2008年12月28日日曜日

城殿さんからご挨拶

皆様、
まさに今年は激動、激変という言葉に値する1年で幕を閉じようとしております(もしかしたら幕開けかもしれません)が、いかがお過ごしでしょうか。
昨年10月半ばに中米ニカラグアの首都マナグアに赴任して、あっというまに1年余りが過ぎてしまいました。馬齢を重ねるについて時間が短くなるというのを実感しております。
今年も暑い気候の下での年末・年始をすごすことになってしまいました。任期はあと10か月ほどありますが、それも瞬く間に過ぎていくことでしょう。昨年1月に発足したオルテガ大統領率いるサンディニスタ政権は日に日に政治・経済とも難しい局面に立たされておりますが、自らの職務で一石を投じられるように努めていきたいと思っております。
皆様のご多幸をお祈りしております。

城殿 博 Hiroshi KIDONO,Ph.D.
JICA派遣専門家
ニカラグア国農牧林業省付アドバイザー

モンテヴェルデからご挨拶

モンテヴェルデ保全連盟の役員・従業員一同より、皆様に素晴らしいクリスマスとなるようにお祝い申しあげますと共に、新年が良いことに満ち溢れた素晴らしい年になりますようにお祈り申し上げます。

2008年12月16日火曜日

12月13日吹きガラス体験in海野宿

あこがれの吹きガラス体験ができるとあって、色目、色の入れ方、気泡を入れるかどうか、グラスの形とあれこれ考えてイメージして作りました。他の人がやってる時は、お気楽に冷やかしてましたが、自分の時はかなり真剣!欲張ってたくさん気泡も入れましたが、出来上がりがどんな風になってるか‥‥。作品の受け取りはゆっくりと冷ますため2日後以降なので、まだ見てません。自分の作ったグラスで飲む焼酎が楽しみです。 (お酒大好き・ヒロキ母)

「吹きガラス体験」
長年の夢が(25年の!!)叶い幸せでした。「吹きガラスがしたい!」と発言したはるちゃんのお陰ですね。自分の番になると皆真剣なまなざし、簡単には行かないところにまたまた惹かれました。自分の作ったグラスが出来上がってくるのが待ち遠しいなぁ・・・。(聡子さん)



11月20日モンテヴェルデからごあいさつ

友人の皆さん
モンテベルデ自然保護連盟(MCL)と子供達の永遠の森(スペイン語ではボスク・エテルノ・デ・ロス・ニニョス=BEN)から、季節のご挨拶を申し上げます。

BENを訪ねたり、支援してくださった全ての人々に感謝するとともに、引き続き2009年も支援してくださることにお礼申し上げます。

BENは、その創立の1987年以来成長を続けてきました。世界中の、正確には44カ国の、人々からの寄付のおかげで、BENはコスタリカにおいて最大の私的保護区を所有するに至りました、その面積は実に2万2千5百ヘクタール(5万4千エーカー)に及びます。その広大な面積と位置により、BENはコスタリカの貴重で固有な生物多様性の非常に大きな部分を保護することに成功しています。

BENの森は生物学的に重要なだけでなく、コスタリカの人々の生活の中でも非常に重要な役目を担っているのです。例えば、その人の手の入っていない自然の美しさや、それが与えてくれる自然資源、そしてそこでのエコツーリズム等を通して、BENはコスタリカのひとびとの生活にとても重要な存在になっているのです。

私達が達成したこと:新しい戦略、新しい関係…
今年、MCLは「フンデコーポレーション」の支援を得て、ラ・フォルチュナ近くにある3つの地域グループを含む形での持続可能なエコツーリズムの計画を立ち上げました。そのツアーは、地域の小学校であるラ・ルッチャを訪問したり、典型的なコスタリカの農場を馬に乗って訪ねたり、地域のコミュニティーの女性達によって経営されているベーカリーやレストランを訪ねたりするものになるでしょう。

私達の、ラ・ティグラにおける環境教育プログラムは、田舎の学生達にプレゼンテーションや教育的なイベントを行ったりしています。これらの活動は、地球温暖化について学んだり、どうしたらそれを遅らせることができるかを学んだり、水管理の教育だったり、自然資源の重要性や、自然の歴史しそれに植林の重要さを学んだりすることを含んでいます。

また、コスタリカ政府はMCL-BENにコスタリカを代表して今年7月に行われた 「エクスポアウア(水の博覧会)」のワールドフェアに参加するように招待してくれました。そこで、MCLは世界中から来た人々にBENを紹介できましたし、環境についての注目を喚起したり、その先端にコスタリカがあることを紹介しました。

更に今年、私達は…
・ ポコソル野外ステーションを建設しました。ラ・ティグラ・デ・サンカルロスにあるBENの先端にあたる場所で、少々見栄えはよくはありませんが訪問者には快適な宿を提供しています。

・ IUCNの会員になりました。

・ 地域の生物学者の助けを得て、BENの公園監視員向けに、両生類の自然史や、環境に関する法律、それにGPSの使い方についての講習を行いました。ですから現在では、監視員達はBENにおける複数種の両生類についての記録をより正確に取れるようになり、将来の研究計画を手伝うことができようになり、そしてまた重要なGPS機器の扱いができるようになり、森林を保護するあたってより多くの情報を判断した上で結論が出せるようになっているでしょう。

・ 植林用に3500本の苗木を育てました。 これらは大気中に放出される二酸化炭素の量を減らし地球温暖化のスピードを遅らせることになるでしょう。

・ MCLの社員、ボランティア、そして政府関係機関の人たちと共に、引き続きBENの維持と保全活動を行って来ました。

・ 議会のメンバーと会議を持ち、私達がBENの権利を追求し、その地域全部の保護を確実にできるように法律を改正するよう要求しました。

貴方が寄付をする時、その時私達は…
・ BENの土地買収と保護活動を継続できるのです。それは、保護区に隣接する二つの地域、バディラ農場とラミレス農場の買収で、合計で約52ヘクタールあります。

・ ベルバード生物学回廊と呼ばれる地域を増やすことができるのです。それはティルトラン山脈地域の大西洋斜面からニコヤ湾に至る土地で、それにより保護区とつながることができるため無数の野生生物にとって生活条件が大幅に向上するのです。

・ ポコソルとサンジェラルド野外ステーションに発電設備を据え付けることができ、それによって訪問者にとってより便利になりまたMCLが使う燃料のを減らすことができるのです。

・ 監視員の調査技術の訓練を引き続き行うことができ、従ってコスタリカの雨林について私達が知っているお金に換えがたい貴重な情報量を増やすことができるのです。

・ 我々の環境教育により力を入れることができるのです。それは、BEN近くと周縁部の最低でも12の地域及び人里離れたコミュニティーを含むものです。

・ BENとその緩衝地帯において、その地域に住む野生生物の保護と保全のための維持と監視計画を引き続き行うことができるのです。

・ その領域にある組織とBENの権利を一つの手段とみなして、保護地域の法的な一体化を追求できるのです。

ここからわかるように、BENはコスタリカの地域社会と生物的多様性にとって重要のみならず、地球規模においても大変重要なのです。私達はより多くの人々にBENの大切さを知らせなければなりません。そうすれば、きっと多くの人たちが、貴方が荘だったようにBENを評価してくれることでしょう。どうぞ、私達と繋がっていて下さい。そして、コスタリカの最も貴重な宝石についてのその言葉を貴方の同僚や友達や家族に広めてください!

子供達の永遠の森に住む野生生物のために。

ユベール・ロドリゲス
代表役員


寄付申し込み書

私はMCLに以下の金額を寄付します:
□ 600ドル □ 300ドル □ 150ドル □ 100ドル
□ 75ドル  □ 50ドル □ その他    

50ドル寄付すると 証明書が発行されます。
100ドル寄付すると 「雨林を救おう」ブレスレットを差し上げます。
150ドル寄付すると BENのビデオを差し上げます。

ありがとうございます!
どうぞあなたの友人に私達のことを伝えてください。
お名前:
住所:
市:    
州:   郵便番号
国名:
電話/ファックス:
電子メール:

小切手は Monteverde Conservation League 宛としてください。
背面に For deposit only, acct#602893-0 BNCRと記入してください。
同封の封筒をお使い下さい。

送り先:
Apartado 124-5655
Monteverde, Puntarenas, Costa Rica
電話 (506)2645-5003 ファックス (506)2645-5104
電子メール:info@acmcr.org
www.acmcr.org


どうやって「子供達の永遠の森」のための資金集めができるか、その例

1.  ベイク・セール(パンやお菓子を焼いて売りましょう)。
2.  アルミニウム、プラスチック、スチール製容器を集めてリサイクルする。
3.  身近なところで小規模な雨林ツアーを作って、ガイド付きツアーをする。
4.  ボタンを作る(或いは小枝、種、葉っぱなど森にあるものでちょっとしたゲームを作る)。
5.  雨林をテーマにした劇を作って上演する。
6.  1年を通じてお小遣いを少しずつ貯金する。
7.  1週間おきに古紙集めをする。
8.  パイ仲間をする(パイ作りのイベント開き、パイをお互いに買って一緒に食べる)。
9.  バザー(オークション)をする(自家製のもの、地域の会社から寄付してもらったものや食べ物の、芝生を刈ったり、土ならしをしたり、ペンキ塗りをしたり、雪かきをしたりといった労働の提供で)。
10. ウォーカソン(マラソンではなくて)(歩いた一定距離ごとに地域の会社から寄付をしてもらう。地域の公園とか保全地区を目的地として、11番のイベントと組み合わせる)。
11. ごみひろいをする(地域の企業に集めたごみ1袋ごとに寄付をしてもらうことにして、一人もしくは近所のクラスメートとやる)。

想像力を使いましょう! 色んなアイデアを考えるともっともっと面白くなりますよ!

自分の住んでいる図書館から次の本を借りてきてモンテヴェルデと世界中の熱帯雨林について読んでみましょう。

1. 雨林を救った子供達 - ドロシー・ハイショウ・パテント著。
2. コスタリカの自然史 - ダニエル・ジャンセン著(より専門的です)。
3. フルートの旅 - リン・チェリー著。
4. 熱帯雨林の旅 - アドリアン・フォーサイス著。
5. 寛容な樹 - シェル・シルバースタイン著。
6. 大きなカポックの樹 - リン・チェリー著。
7. 小さな家 - ヴァージニア・リー・バートン著。
8. ロラックス - セウス博士著。
9. 永遠の森(子供達が救った熱帯の宝物)- クリスティン・ジョイ・プラットセラフィニ、レイチェル ・クランデル共著。
10. モンテヴェルデ:コスタリカの雲霧林の科学と科学者達 - スニード・コラード著。
11. 熱帯地方に関するナショナル・ジェオグラフィックの本や雑誌。

***12. お近くの図書館のカタログ検索でもっと多くの雨林関係の本を探して見て下さい。

ネットで検索してみよう!
関連トピックは コスタリカ、モンテヴェルデに
雲霧林、雨林、
生物多様性、保全
ケツァール、コスタリカの鳥
エコツーリズム、研究
環境教育
です。
ご質問、ご意見がありましたらどうぞお手紙を下さい。
お便りおまちしています。

(和訳:楠茂幸)

2008年12月13日土曜日

久々のじゃんぐる(峰の原から)

久々にじゃんぐるに顔を出しました。高校に入ってから活動に参加する回数がめっきり減っていて、やんわりと懐かしさを感じてしまいました。

> 今回、『カーボン オフセット』について話をしました。

たしかに自分が、だしてしまった温室効果ガスを帳消しにできるのは良いことだとも思うのですが、『お金を払ってそれでおしまい。』と言うのは、他人任せな感じもするし、身近なところで努力したり、木を植えたりする大変さや、自分から動いて環境のために活動すること忘れてしまうのではないかとも思いました。

しかし、しかし、もしも、いままで木を切って生活していた人が、木を植えて生活できるようにな仕事になっていくような展開になれば、良いなとも思いました。

現役のじゃんぐるメンバーは、みんな、元気そうでした。子供達の成長は、早いものですね。この間まで、やんちゃなだった子たちもすっかり落ち着いて、中学生になっています。 僕が、小学生から中学生になるときに同い年の友達のほとんどが、じゃんぐるをやめていってしまったこと思い出しました。 昔のメンバーで、また、川遊びなど行けたら面白いだろうなど思い、幼き頃の思いでにひたりました。大きくなっても、やんちゃに自然と触れ合っていこうと思いました。(暖)

甲斐さん、帰国のお便り

 こんにちは。ご無沙汰しております。暑かったり寒かったりで体がついていけない感じですが、お元気でお過ごしでしょうか?

 私はというと、10月31日にコスタリカから無事帰国致しました。今回は7か月近くの滞在でしたが、PCを持って行ったこともあり、PCでの作業が増えた分、去年より忙しく感じました。地元の人たちからは、しょっちゅうイベントやパーティなどのお誘いを受け、一人でゆっくり過ごすということがなかったですね。にしては、スペイン語はあまり上達しなかったような気がします…。

 遅くなりましたが、ちょっとだけ報告しておきます。
9月末にはモンテベルデに唯一あるクリニックの健康まつりで、2日間、ACM主催のアクティビティとして、折り紙教室を開きました。
1日目はクリニックで働くスタッフなど大人がほとんどでしたが、みんなとても楽しんでおられました。人気があったのは「首振りワンワン」とか、「木のぼりおサルさん」。今回は、簡単に折れる動物で、しかも動いて遊べるものを教えるようにしました。
2日目は、4〜5歳から10歳前後の子供たちが40人ほど来て、キャーキャーワーワーでそれは大変でしたが、なんとか地元の新聞紙を使ってカブトと、ピョンピョンカエルを折りました。

 折り紙は、折り紙用の紙でしか折れないと思っている人が多かったので、新聞、包装紙、いらなくなった紙ならなんでも折れるということを教えたかったし、子供たちには新聞紙から正方形を作って折るという作業をさせたかったので、最初はカブトを教えましたが、帰り道、子供たちが自分で作ったカブトを被って歩いているのを見かけ、ACMのスタッフと思わず笑ってしまいました。

 クリニックの院長先生からも、サンホセなどで折り紙を教えてくれる人がいるけど、モンテベルデには今まで教えてくれる人がいなかったので、今回とてもうれしかったし、何よりもみんなが楽しんでくれたと、お礼とともにすごく喜んでいただきました。

 その後は、ACM関係者が集まって折り紙を習いたいとのことで、人気のあった10種類ほどの折り方をスペイン語に変えて作成。それを見ながら教えましたが、もともと慣れていないこともあり、苦戦しておられました。近いうちに(?)彼らが折り紙を子供たちに教えられることを期待してコスタリカをあとにしましたが…?

 今回、モンテベルデの友人などからは、モンテベルデで撮った写真をカレンダーにして売ったらどうかとの話が持ち上がり、帰国後はその作業でパソコンとにらめっこをしておりました。モンテベルデで売ることもあり、コスト削減のために何かと大変でしたがレイアウト、デザインをすべて自分で作って、印刷製本だけを安くでやってくれる印刷会社にお願いして、この度ようやっと出来上がりました。色合いが印刷となるとどうしてもRGBからCMYKへと変更しないといけなくなるため、実際より暗くくすんだ感じになり、はっきり言って私自身は気に入りませんが仕方ないですね。普通に見ればそう気になるほどではないとのことですが…。プロではないので立派な写真とはいきませんが、動物たちの表情が見て取れればいいかな〜なんて思ってます。

 このカレンダーは今月半ばごろから、バホ・デル・ティグレをはじめ、モンテベルデのお土産屋さんで売られることになります。バックパックの観光客も買って持ち運べるようB5サイズで1か月ごとの見開きタイプにしました。ちなみにコスタリカでカレンダーを売っているところをほとんど見かけず、おまけに地元の人は持っていない方が多いようです。とにかく写真の半分以上がバホ・デル・ティグレで撮ったというのもあり、少しは宣伝になれば…と思ってます。

 それと、熊本の友人たちからは、日本でも少しは売ったらどうかとの話があり、12月いっぱいを目途に1冊1000円で販売することにしました。日本で販売するにあたり、モンテベルデやBENについての簡単な紹介文と、友人指摘のもと作者としての簡単なコメントもいっしょに書いた紙を同封することにしました。事後承諾となりますが、「にっぽんこどものじゃんぐる」も同時に宣伝してます。今日、一美さんへカレンダーを送りましたが、もし不都合な点等ございましたらご指摘くださいませ。ちなみに、BEN用のシールも同封してます。

 それではまた。

Sayori Kai
http://www5b.biglobe.ne.jp/~kaiphoto/ (Japanese)

*じゃんぐるSHOPで、カレンダーのご案内しています!右上のリンクからどうぞ。