2011年12月3日土曜日

組み木デザイナー小黒三郎さんの個展開催中

こどものじゃんぐるシリーズも作ってくださっている組み木デザイナーの小黒三郎さんの個展が小布施の千曲川ハイウエイミュ−ジアムで開催中です。

日頃見られないような大きな作品もあり、見応え十分です。同様日曜日はワークショップです。4月10日までの開催ですので、ぜひ、お出かけください。熱帯林の動物たちの作品のコーナーでは、こどものじゃんぐるの紹介もあります。

親子で遊べるコーナーもあります。1日には菅平の学校でも2時間授業していただきました。









2011/1125 モンテヴェルデ保護連盟からの便り

Dear Friend:

Greetings from the Monteverde Conservation League.

We are sharing with you the Electronic Bulletin of the MCL for the month of October, 2011.

Have a nice day,


"25 Años Conservando el legado de la Naturaleza"
Decreto Nº 20172 como parte de la Zona Protectora Arenal-Monteverde, 24 de enero, 1991.
Miembro Fundador de la Red Costarricense de Reservas Naturales Privadas; 1995.
Reconocimiento Aportes al Mejoramiento a la Calidad de Vida, Defensoría de los Habitantes de la República; 2000.
Acreedora beneficio recibir donaciones como gastos deducibles renta bruta de donantes, Administración Tributaria; 2006
Declarada de Utilidad Pública para los intereses del Estado según el decreto 33632-J; 2007.
Premio INBio al Mérito en la Conservación de la Biodiversidad Costarricense; 2007.
Parte de la Reserva de la Biosfera Agua y Paz, UNESCO; 2007.
Adhesión como miembro de la Unión Mundial para la Naturaleza (UICN); 2007.
Emisión Postal "Bosque Eterno de los Niños, Monteverde", Correos de Costa Rica; Agosto 2011

ASOCIACIÓN CONSERVACIONISTA DE MONTEVERDE
Y BOSQUE ETERNO DE LOS NIÑOS
Tels/Phones (506) 2645 5003, 2645 5200
Fax. (506) 2645 5104
Apartado Postal/PO Box 124 – 5655 Costa Rica
E-mail: gisrodriguez@acmcr.org
Sitio web: www.acmcr.org

La Tierra no es una herencia de nuestros padres, sino un préstamo de nuestros hijos. Mahatma Gandhi

P Antes de imprimir este mensaje analice su aporte al Ambiente.

2011年9月23日金曜日

城殿さんからマナグア便り 9/22

こちらは、昨日でカリブ海側の先住民自治区での作業を終え、同じ日の夕刻に首都のマナグアの方に来ております。2週間余りがあっと過ぎてしまいました。調査の方は最後まで順風満帆で、最後にケチがつくのを心配しておりましたが、そのようなこともなく、今日で所定の計画をすべて終え、明日の早朝に米国のヒューストンへ移動です。ここで一泊し、翌日には成田へ向けて最後の空路となります。

自治区での滞在はなんとも物にあふれた日本と比べると何百年も歴史をさかのぼったような気分でしたが、それだけに人との関わりを大事にする面がやけに目立った日々の連続でした。町にいてもミスキート語が普通の世界ですが、それでもスペイン語でなんとか過ごせるのですが、農村部にいけばまったく通じませんでした。

プロジェクト活動が始まった頃は、同族のカウンターパートでもなかなかコミュニティーの人たちの信頼を得うることが簡単でなく、落胆することが多かったようです。それでも、地味ながら根気強い活動のお陰で、最近はコミュニティーの皆さんの中には信頼を持って接してくれる人が増えたとか。

私もコミュニティーを回ってそんな印象を強く受ける場面に何度か出くわしました。今まで物をもらうことで依存心ばかりが強かった人々の中から、自分の能力に気付きやる気を起こした人たちが増えるにつれ、プロジェクトの活動が軌道に乗って乗ってきたようです。このプロジェクトが始まる前から接してきた私にはその変化の様子が感じとられ、なんともうれしい限りです。

最初の2年が政治的な出来事や犯罪のとばっちりを受けたりしたことなので、どうしても遅れを取り戻すことができなかったことと、コミュニティーの中に芽生え始めたやる気を定着させるにはもう少し時間が必要との判断で、1年間延長することを今回の調査団は判断しました。ただ、あらたな注文もいくつか付け加わったので、2人の専門家やパートナーたちものんびりとはしておれません。

ひさしぶりに、この仕事をやっていて、感動を覚える場面に出くわしました。国際協力の原点に帰った気持ちになりました。日本時間で土曜日の昼下がりには成田についているはずです。今度は日本についてからご連絡します。

(城殿 拝)

城殿さんのニカラグア便り 9/5

1年近くぶりで前いたニカラグアを訪問する機会が訪れ、マナグアでは懐かしい顔ぶれに会うことができました。かつての仕事場の顔ぶれもそれほど変わっておりませんでした。コスタリカの人と比べるとスマートではありませんが、人懐っこい感じの人ばかりでした。

昨日のお昼にマナグアから双発の30人くらい乗りの便でこの町ーBilwiといいますーに来ました。例年より乾いた感じがしますが、朝は時々短時間ですがスコール様の雨が降るようです。今日は日曜日なので、大した予定もなく、さきほどまでカリブ海を見下ろす高台にある今回仕事対象となっているプロジェクトの相手側の責任者である市長保有のレストランでミッションメンバーと日本人専門家の皆さんと会食しながらすごしました。いまホテルの自室からこのメールを打っています。こんな片田舎の町からインターネットで地球の裏側へリアルタイムで連絡が取れるなんて私たちにとっては少なくともいいことかも。

今後の訪問の目的は、この一帯の先住民コミュニティーの住民たちに農業生産を通じて生計の向上を図るというプロジェクトで、来年の2月で終了することになっていますが、活動状況を見極めて両国の関係者で評価し、今後どうするかを協議することです。ちょうどこのプロジェクトが始まる前の年に初めてこの地を訪れ、その後継続して関わりを持っていたプロジェクトなので、いろいろ感慨深いものがあります。

自給自足の農業が中心のこの一帯の住民の生活はなかなか大変で、これまで外部からの支援も受けず、自治領ということで中央政府から見向きもされなかったことで、国内屈指の貧困地帯。4年程度の協力でとても目立った変化など期待できそうになかったのですが、いままで依存体質だった住民の中から自分たちの能力に気付き始めた人たち、特に家族を預かる女性たちから熱心な人たちが出始め、コミュニティーに変化をもたらす予兆が出始めているようです。先住民の言葉(ミスキート語)しか通じない農村部での協力なので、専門家も大変ですが、彼らが生活上のハンディもいとわず熱心にやっているおかげで今はなかなかの反響のようです。

明日から2週間近くあちこちの現場を回り、現状を見たうえ最終的な評価の作業に入る予定です。この地には何回も来ていますが、今回のような長い滞在は初めてで、これまで以上にコミュニティーの様子が見られそうです。このプロジェクトでは私が日本に帰国する少し前にアピールしたハリナシバチの改良巣箱による飼養が予想外の展開を見せ、今では対象外の地域の農民から問い合わせがきているほどのようです。今回は今後どのように対応したらいいか専門家の皆さんにアイデアを提供するのも任務外の仕事になっています。その現場を見るのが今から楽しみです。

(城殿 拝)

2011年6月2日木曜日

グアナカステ保護エリア パブロさんから 2011.4.30

ACG(グアナカステ保護エリア)のパブロさんが城殿さんに送ってくださった写真です。
鮮明な写真が、すばらしいコスタリカの自然を伝えています。

トカゲの一種

アシナガバチの一種

トノサマバッタの仲間

オナガセアオマイコドリ

Pailaの地獄谷

Spectacled Owl メガネフクロウ

キアシシギの一種

ダイゼンの仲間

生態系サービスのこと 城殿さんから

先日MCL(モンテヴェルデ保護連盟)の2010年報を読んでいて大変興味深く読ませてもらった部分がありました。帰国後特に興味を強くもっているテーマに生態系サービスがあります。

 日本では昨年の名古屋での生物多様性条約締約国会議ではよく出てきた用語ではありますが、水源地の水源涵養機能くらいしかまだ知られていないようです。コスタリカでは私がインビオから戻ってくる少し前あたりから話題になっていた森林新法で環境サービスに対する支払い制度が導入され、熱帯林諸国では口火を切ったことを思い出しました。

 この頃は、グアナカステでも保護区周辺のデル・オロというオランダ資本のジュース会社とACGがオレンジの害虫の天敵の力を借りてオレンジ栽培をする見返りとして隣接する土地を提供してもらったり、ACGの劣化してなかなか植生が回復しない場所に、オレンジの搾りかすの処分場にしてその対価をACGが得たりしていた頃でした(この試みは当時の判事出身の女性の環境大臣が国立公園法を盾にRogerやMaria Martaを訴えて裁判沙汰になりました。次の政権のロドリゲス大臣の時には見方を180度変えて環境サービスの対価の一例と評価して、彼らは無罪放免となりました)。同じ頃、MCLが流域の水道供給会社と契約を結んだことを記憶に覚えております。その後コスタリカでは様々な環境サービスの支払いの例が出て、中南米やアジアでも世銀の支援で数多く行われたことも知っておりました。

 でも、今回MCLが管理するこどもたちの永遠の森で多くのケースが紹介され、MCLの活動費の半分近くの費用をこの支払い制度から得られる資金で工面していることが記述されていたことに大変驚きました。世界中の支援で得たお金で子どもたちの永遠の森の多くの機能の一部が経済的な価値を生んで、森をさらに守るために使われるようになっているようです。
全部を賄うには至っていないにせよ、かつてのように海外からの支援次第で活動が大きく左右されるといった頃とは少しは安定度が増しているような印象を受けました。

 日本に帰国してから、生態系サービスの様々な事例を調べている私には身近な事例のように思え、いまYuberに申し越し詳しい情報を提供してくれないかお願いしているところです。こどものじゃんぐるの森ももしかしたらそれに貢献しているかもしれませんね。

モンテヴェルデ保護連盟よりのe-ニュース 2011年3月

最近、Monterrey de San CarlosのSan Cristobal農場でシカの赤ちゃんを救出;この一帯のハンターが1頭の雌シカとその小鹿を射止めましたが、近隣に住むMarioさんの説得のおかげでもう1頭の小鹿をMCLのレンジャーが手助けして救出・リハビリがかない、現在アラフエラ県GaritaのZoaveレスキューセンターに飼われています。

自然が大好きの7歳になるジョリーが、祖父母にあたるRobert & Maggie Howe-こどもたちの永遠の森を支援している-の後を継いでいます。さる3月29日に自分やお友達から集めた総計1,200ドル分の2枚の小切手をMCLに手渡しました。ありがとう、ジョリー!

MCL創立25周年記念行事へのお誘い:
・ こどもの時間(4月9日土曜日、農民フェア)
・ オープン・ハウス(4月16日土曜日、Bajo del Tigre)
・ エコ・フェスティバル(5月1日、Cerro Plano文化ギャラリー)



(MCL年報2010に、以下のように紹介していただきました)

(4ページ)
This report is dedicated to all those individuals and organizations that have supported the Monteverde Conservation Leagu over 25 years.
Our utmost thanks…….

この報告を25年以上にわたってモンテベルデ保護連盟を支えてくださった全ての個人および団体の皆さま方に捧げます。
  謹んでお礼申し上げます。

(30ページ)
にっぽんこどものじゃんぐるの訪問
 2010年4月に私たちの姉妹団体であるにっぽんこどものじゃんぐるの一行の訪問を受けた。一行はモンテベルデで地元小学校(の生徒たちと)壁絵(辞書には壁画とありますが、こちらの方が良いと思いましたmural)を製作したり、San Gerardoを起点にLa FortunaのEl CastilloそしてPocosolまで「こどもたちの永遠の森BEN」を巡るスペシャル・ハイキングを行いました。これは、夢を実現するために世界の多くの人たちの尽力を分かち合い思い起こさせるよい機会でした。

(和訳:城殿 博)

2011年4月7日木曜日

グアナカステ保護エリアからのニュース4月4日

2011年4月4日、サンタ・ローサ地区

ちょっと風のある青空、そして水をほしがっている小鳥たち

 日陰でも摂氏38度の一年で最も暑い月のサンタ・ローサからこんにちわ。ここのところ風がないせいか、かなり暑い日が続きました。しかし、今日は少し変わって、昨日よりいくらか“涼しい“です。森には葉も花もない木がたくさん目につきますが、景色の中には緑もかなりあります。まだ2月というのに早々と雨が降ったからです。気象庁によると、ことしはいつもより2週間早くグアナカステに雨が降りました。いつもなら4月下旬に降り始めるのですが。
首都のサン・ホセでは何度もにわか雨があったようです。

 地震と津波が引き起こしたことはとても悲しいことでした。多くの人命が失われたことと多大な損害。でも、桜の開花とともに家族を亡くして厳しい状況にある方たちに新たな気力と勇気が再び蘇ってくると信じています。テレビで日本人が勇気と辛抱強さを振り絞っている様子を目にしてます。すべてが世界へのお手本です。

(日本の)政府が原発の問題解決のために他の国からの援助を受け入れたことはよかったと思います。この事態についてマスメディアがたくさんの情報を知らせています。同時に他の国が大変心配しています。ここコスタリカでも放射性ヨウ素による海水の汚染を心配して検査を始めたグループがいます。原子炉の問題が良い方に向かい、全ての原発を所有する国々の安全性が向上し、クリーンで安全な代替エネルギーが推進されるような方向に向いてもらいたいものです。

例の山火事ですが、新聞が報道したような大した問題ではありません。実際は50ヘクタールほどの小規模な山火事で、(先週の)木曜日には鎮火しました。鋸のような起伏の多い場所(エル・アチャル丘)なので、完全に消化するのが難しく、火のついた幹の下部に火が残り、燃える物のないところまでいかないと心配が残ります。それで決着がつくまで何日かかかったわけです。

おかげで、(日本で研修を受けていた)パブロは長旅の疲れをいやすことができるのでは(まだコスタリカには着いていないのかも)。彼からメールで簡単な報告をもらっています。

先週の土日にACGを訪問した人たちの写真を添えておきます。カルロス=ウリベ、アルバロ=ウガルデ、ダニエル(ジャンゼン教授)、マルタそれにマリオ=ボサも面々です。

それでは、くれぐれもお元気で。

Róger Blanco Segura (rblanco@acguanacaste.ac.cr)

(和訳:城殿博)